全自動コーヒーメーカーの購入を迷っている方へ、購入する理由は朝の時間節約と経済性

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コーヒー
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近年、コーヒーミルとドリップ機能を併せ持つ「全自動コーヒーメーカー」が人気。家電コーナーでは、多くの種類のマシンが売られています。最近当たり前になったコンビニコーヒー、こちらも全自動コーヒーメーカーで提供しているところが多いですよね。コーヒーショップでも普通に使われているのではないでしょうか。

最近、この全自動コーヒーメーカーを入手し、朝のルーティンが劇的に改善しました!

全自動コーヒーメーカーの購入を考えているけど、少し値段が高くて躊躇している方、貴重な朝の時間節約と経済性の面からの「全自動コーヒーメーカー」おすすめの理由を説明しま

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目次

私の購入理由

一番のポイントは手軽に美味しい味が楽しめる!コト。 コーヒーが大好きな私。毎朝、どうしてもコーヒーを淹れる時間がなく、ほぼ毎日コンビニでコーヒーを購入して出社し、昼休みにも購入しています。そんなコンビニコーヒーも、まさしくこの「全自動コーヒーメーカー」で淹れているもの。とても美味しいですよね。これと同じものが1台家庭にあれば、とても重宝するだろうと思いました。

コンビニで1杯100円で購入できるコーヒー。感覚的には「安い」と感じている方も多いのではないしょうか。しかし待って下さい。それって、喫茶店やコーヒーチェーンで飲むのと比べれば確かにそうですが、本当にそうなのでしょうか。毎日コンビニでコーヒーを買うことを考えれば、同じようなマシンを1台家庭に置き、それで毎朝淹れることが出来れば、ずっと安く楽しめるのではないでしょうか。

スタバ等でマイボトル持参でコーヒーを買う方も結構いる様です。同じスタイルで家から持参すれば、はるかに安上がりに済むのでは? 私の利用シーンは、「平日の朝、出勤前にマシンでコーヒーを淹れ、それをマイボトルに入れて出社」。家にいる時や休日には、基本的にあまり利用はしません。

             

             ↑↑↑私が使っているマイボトルはコレ

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購入した全自動コーヒーメーカー

さて、そんな訳で私が手に入れた「全自動コーヒーメーカー」がコチラ↓

シロカ(siroca) コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111

日本のメーカーであるシロカ(siroca)の結構初期の製品。他社と比べてかなりお手頃な商品です。最初の1台としては、まず、このあたりで試してみようと思っての選択です。また今回、クレジットカードで溜まったポイントでこちらの商品が交換できると分かり、早速、手に入れてみました。

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使ってみての感想

大変満足! 最大のメリットはやはり、朝の忙しい時間にコーヒー豆を引いてからドリップするという手間ヒマが省け、同じ工程で淹れたコーヒーが味わえる事でしょう。多くのマシンにはタイマー機能がついているため、前の晩にでもセットしておけば、翌朝の起床に合わせて、美味しいコーヒーが出来ているという訳です。

私と同じ様に、コーヒーをマイボトルに入れて出社したい方は、特に、以下の点に注意してマシンをチョイスすれば良いかと思います。

1度に抽出できるコーヒーの量

持参するボトルの量に合わせたコーヒーが抽出できるものを選びましょう。もちろん、その分量プラス家で飲む分もですよね。

タイマー機能

ターマーセットできるものは必須です。

市販のペーパーフィルター利用

ペーパーフィルターを使用しない(できない)ものは、一見、経済的に思えるかもしれませんが、個人的には、洗浄の手間を考えたら100均等で購入できるペーパーフォルターが利用できるタイプを選ぶ方が圧倒的に手入れは楽だと思います。

自分好みの加減を見つけ出す

ハンドドリップ等で入れるコーヒーとは違い、全自動コーヒーメーカーで淹れるコーヒーのパターンはそれほど多くはありません。とは言え、マシンに備わっている「テイスト設定」(私のシロカの場合はマイルドとリッチの2種類から選択)、「豆の量」「豆の引き方」「水の量」を調整することで、淹れるコーヒーの味は結構変化します。なお、豆の量は設定したカップ数に応じて自動計測されるので、味の濃さ等は水の量を変えて調整することになります。

実際、味の加減に正解というのは無く、その時に使う豆やその日の気分によって好みはマチマチだと思います。どういう組み合わせだとどんな味になり易いかを掴むため、色々な組み合わせを試してみて、自分に好みの設定を見つけ出すことが大事だと思います。

気に入っている点

  • 便利なタイマー機能、スイッチを切り忘れても安心!自動電源オフ機能
  • スタイリッシュで操作がシンプル(家中皆で使える)
  • ペーパーフィルターが使え、分解清掃も比較的楽

やや不満な点

  • たまにドリップムラが発生(お湯が注がれていない部分がある)
  • ミルの時の音がやや大きいかも(所有する別途ミルと比較して)
  • ミル部の分解に手こずる場合あり(粉砕した豆がたまに詰まる)
  • 豆のストレージ容量がもう少し大きいと便利(平日毎日なので減りが早い)
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これだけお得!経済性の試算

マシンを手に入れるきっかけともなった経済性。どの程度お得になったのでしょうか。ごく簡便に試算してみました。

項目コンビニで購入コーヒーメーカー
1杯当たりの値段100円/杯コーヒー豆 1袋=500円/200g
コーヒー1杯分10g=25円
ただし、水やフィルター代はゼロとする
1日当たりコーヒー代100円/杯×2杯/日=200円25円/杯×2杯/日=50円
1ヶ月当たりコーヒー代200円/日×20日=4000円50円/日×20日=1000円

この結果、1ヶ月間で約3000円がお得に。Amazonで調べるとこのマシンは17,380円(2021年3月時点)なので、半年弱で「もとが取れる」計算です。

私の場合、豆は大抵「カルディ」で買うことが多く、会社用には一番お手軽な「マイルドブレンド」を使っています(スーパー等でもっと安い豆は確かにあるかとは思います)。カルディで豆を購入する場合ですが、皆さん「周年セール」はご存知でしょうか? これはカルディ各店舗の誕生日の様なもので、開店した日の前後数日に渡ってセールが行われ、コーヒー豆が半額になる大変お得なセールです。

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マイルドブレンドは通常、200gで496円(税込)ですが、セールでは半額のたった248円(税込)! このため、セール日は店内がとても賑わっています。昨年はコロナの影響もあり、セールが中止になることが多かったのですが、今年はその振り代わりとなる「お客様感謝セール」もあり、例年以上にお得な機会が増えています。

私はこのセールを利用することが多く、まとめて「買いだめ」しておきます。コーヒー豆をあまり大量に購入してストックしておくことは鮮度的に問題があるので、大体3ヶ月分程度を上限に購入します。セールは店舗ごとに時期が異なるため、自宅や職場など、結構購入できるタイミングがあり、上手く活用するようにしています。

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まとめ

「Time is Money」。特に朝の時間は貴重です。その貴重な時間を節約し、美味しいコーヒーと共にお目覚め。コーヒー好きにとっては、実際にかかるお金の面でも大きな節約効果が期待できます。飲む程度にもよりますが、私の場合には、2万円程度のコーヒーメーカーなら、半年程度で「もとが取れて」しまいます。

また上手にコーヒー豆のセールなどを使えば、さらに安くて美味しいコーヒーを手軽に味わうことが出来ます。「全自動コーヒーメーカー」は私にとっては、もはや無くてはならないマストアイテム

最初、約2万円のコーヒーメーカーは少々高いかなとも思っていました。しかし、実際に使ってみた上、以前との経済性比較の結果、十分にコストパフォーマンスが高いことが分かりました。それどころか、もっとハイスペックな製品へレベルアップも全然アリだとすら考えが変わっています。

皆さんも良かったらこちらを参考に、ご自身の生活スタイルとコーヒーとの関わり合いより、この「全自動コーヒーメーカー」の価値を考えてみて、早速購入してみてはいかがでしょうか。

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